専照寺だより

重陽の節句

本日9月9日は、五節句のひとつである「重陽(ちょうよう)の節句」です。

菊を用いて不老長寿を願うことから「菊の節句」という別名もあります。

中国伝来の行事で、日本には平安時代の頃に伝わり、貴族の宮中行事として取り入れられました。菊には、延寿の力があるとされ、菊を用いて厄払いや長寿祈願をしたそうで、その後、民間に広がり江戸時代には五節句の一つに定められたということです。

重陽の節句には、菊の花を漬けたお酒である「菊酒」を飲みながら菊を鑑賞すると長寿になると言われているそうです。他には、菊を湯船に浮かべた「菊湯」に入ったり、乾燥した菊の花びらを枕に忍ばせる「菊枕」で眠ったりすると厄払いになると考えられていたようです。

菊の節句と呼ばれるだけあって菊尽くしです。古くからの日本の行事として節句のお祝いをしてみるのも良いかもしれませんね。

 

 

 

 

専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。

費用は永代使用冥加金として

屋上納骨所 140 万円、普通型 130 万円、

中型 70 万~80 万円、小型 30 万~40 万円、永代棚 20 万円、

維持・管理費不要、見学随時受付中!!

改葬・墓じまい等のご相談も随時受付中!

兵庫県神戸市北区でお墓・納骨堂・永代供養のお寺なら[専照寺](浄土真宗 本願寺派)1743

ページトップ