専照寺だより

野焼き

先日、お参りに行く道中で、畑や田んぼの広がる田園に挟まれた道を通っておりましたら、野焼きをしている所があり、その景色と煙の臭いに懐かしさを覚えました。

私の小さい頃、祖父母方へ帰省すると、野焼きは当たり前の光景で、祖父母の家でも小さな畑の隅で生ごみや紙くらいのものは焼いていたように思います。

最近知ったのですが、法律的には基本的に野焼きはしてはいけないとのこと。農業や林業などを営む上で必要であれば大丈夫の様ですが、個人で勝手にすることは認められないのだとか。確かに集合住宅や住宅街でしようものなら確実に迷惑になりますし、最悪通報されてしまうことでしょう。

最近では野焼きに馴染みの無い人も増え、規則に沿って行っている農家の方へも苦情が入ると聞きます。私個人としては懐かしく好きな光景なのですが、野焼きが禁止される時がくる可能性もあるかも知れませんね。

と、いうようなことを考えながら走っていると、狭い間隔で数か所で焼いているところがあり、車内に居ながら煙にまかれて思わずむせてしまいました。それぞれ時間をずらす等の配慮はやはり必要なのかもしれませんね・・・。

 

 

 

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