専照寺だより

果報は座して待て?

「待つ」という行為はその時々によって気の持ち方が変わるものです。

まだかまだかと首を長くしてみたり、楽しみでそわそわしたり、時には気が急いでイライラしてしまう事もあります。私事ですが、先日欲しかった商品を注文したのですが、届くのは5月に入ってからと聞き、正に首を長くしているところです。

ところで一般的に仏像や仏教画などで表された仏様のお姿は、立っているものと座っているものの二通りあります。立っているのは衆生を迎えに往かれる仏様で、座っているのは衆生が来るのを待っておられる仏様なのだそうです。阿弥陀様は立っているお姿で表される事がほとんどなので、なるほどなぁと思うことです。

先程の注文している商品の話に戻ると、私も迎えに行きたいのはやまやまなのですが・・・出来てもいない品を迎えに行っても仕方がないので、ここは「果報は寝て待て」ならぬ、「果報は座して待つ」心持ちで参りたいと思います。

 

 

 

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