お仏壇の出仏
先日、お参り先で「お仏壇を処分したいんですけど、どういった手順ですればいいのか分かりません。処分にあたって魂抜きは必要ですか?」とご質問がありました。
まず、浄土真宗では魂抜きとは言いません。故人様を出すと勘違いされがちですが、この場合、出仏(しゅつぶつ)と言い、お仏壇があったお宅に阿弥陀様が出られることを言います。
出仏時のお経ですが、真宗では強制ではありませんが、拙寺としてはさせて頂くことがほとんどです。
今まで手を合わせてきた阿弥陀様がこの家から出られる・・・つまり報恩感謝の気持ちでお勤めします。
ありがとうございました・・と最後のけじめとしてお経をいただきましょう。
お仏壇の処分は拙寺ではできかねますので、お仏壇を購入した所などにご相談下さい。
過去帳やお位牌、お軸や仏像などは拙寺でも炊き上げ処分できますのでお問い合せくださいませ。 合掌
専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。
費用は永代使用冥加金として
屋上納骨所 140 万円、普通型 130 万円、
中型 70 万~80 万円、小型 30 万~40 万円、永代棚 20 万円、
維持・管理費不要、見学随時受付中!!
改葬・墓じまい等のご相談も随時受付中!
兵庫県神戸市北区でお墓・納骨堂・永代供養のお寺なら[専照寺](浄土真宗 本願寺派)1141