年忌法要
核家族化が進み、一人暮らしが増えつつある今の時代・・・私たちが多くの「いのち」のつながりの中で生きていることを、実感する場が少なくなりました。そのことからいっても、亡き人をご縁に、親類縁者が集まって営む年忌法要のもつ意義は、大きいといえるでしょう。
その一つは、亡き人を偲ぶ中から受け継がれている、「いのち」の流れに触れること、すなわち「いのち」の縦のつながりが実感できることです。
二つめに、縁ある者が集うことによって、「いのち」に包まれて、共に生きていること、すなわち「いのち」の横のつながりが味わえることです。
年忌のお勤めは、一周忌、三回忌、七回忌、一三回忌、一七回忌、二十五回忌、三十三回忌、五十回忌、以後五十年ごとになりますが、地域によって二十三回忌、二十七回忌を勤める場合もあります。
浄土真宗の法を聞く者にとって、年忌法要は、亡き人の霊を慰め、追善回向するためのものではなく、故人を偲びつつ、人生を思い、み教えを聴聞する法座です。そして阿弥陀様の限りない光といのちの中に、亡き人も私も抱かれていることに思いをいたし、阿弥陀様によって、必ず救われていく喜び、感謝するご縁として、営ませて頂きましょう・・・南無阿弥陀仏
専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。
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