茗荷
比較的涼しかった6月、7月上旬でしたが、ここ数日で一気に真夏日の気温になりました。
暑い日が続くと冷たくてサッパリした物が食べたくなりますよね。そういったさっぱりしたもの、冷ややっこやそうめんに欠かせない薬味は、ワサビやネギ、ショウガ、シソ…そしてミョウガですね
さわやかな香りとシャキシャキとした歯ごたえが特徴のミョウガ。そんなミョウガの名前の由来は、お釈迦さまのお弟子の1人で「周利槃特(しゅりはんどく)」と言う方から来ているそうです。
周利槃特は物忘れがひどく、自分の名前さえも忘れてしまうほどでした。そこでお釈迦さまは周利槃特のために、「槃特」と書いたのぼりをこしらえて、お渡しになりました。周利槃特は常日頃そののぼりを背負っていたそうです。周利槃特が亡くなった後、お墓から見慣れない植物が生えており、その名前を上記のお話から取り「名を荷(にな)う」の「名」にくさかんむりを付け「茗荷(ミョウガ)」と呼ぶようになったそうです。
「ミョウガを食べると物忘れがひどくなる」と言う俗説はこのお話から来ているのですね。
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