物を大切に
地域によってそれぞれ時期が違うこともありますが、12月8日は京都の寺社では針供養が勤められるところが多いです。折れたり、曲がったりで使えなくなった縫い針を年末にねぎらい、お礼の気持ちで供養するものですね。今でこそ大量生産でいくらでも安価に手に入る針ですが、昔は縫物に使えるような精巧な針というのは貴重なものであり、贈り物でも喜ばれました。衣服や寝具、漁の網のような日常の道具を作り、直すのにも必須であることから、針が大変大事にされてきたことが分かります。
時期的にも年末の仕事納めが近い頃ですし、針に限らず日ごろよく使う道具などの手入れや修繕をして、物を大事に使う気持ちを改めて心得る機会にするのも良いと思います。例えすぐ買える物であっても、手に馴染んだ感触というのは買替ればすぐ解決出来るというものではありませんからね。
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