専照寺だより

寒蝉鳴

本日8月12日は二十四節気の「立秋(8月7日~)」の頃にあたります。昼夜の長さで見た場合において、この立秋から秋と言う区分らしいのですが、まだまだ神戸はムシムシして暑いです。

七十二候は立秋の次候「寒蝉鳴(ひぐらしなく)」の頃にあたります。

ヒグラシは暑いのが苦手なセミなので、朝方や夕暮れ時の比較的涼しい時間帯に「カナカナカナ…」と独特な声で鳴きます。

お盆に帰郷して縁側に座って食べるスイカ。蚊取り線香の匂い。オレンジから紺のグラデーションで暮れなずむ中、遠くから盆踊りの祭囃子、そしてあのヒグラシの鳴き声が聞こえてくる…。

なんだか昔懐かしいような、少し切ないような…ちょっとだけ涼しくなったような感覚になりませんか?

実際に、風鈴の音で体感温度が下がるという実験結果も出ているそうで、気の持ちようも大切であるという事が分かります。

暑さに心折れない様に、ヒグラシの声より郷愁とともに涼しさをもらって、今年の猛暑を乗り切りましょう。

 

 

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