一蓮托生
本日7月15日は二十四節気の「小暑(しょうしょ)」。七十二候は「蓮始開(はすはじめてひらく)」の頃にあたります。
蓮は仏教においてなくてはならない花であります。仏典においても度々出てきており、浄土三部経の1つ阿弥陀経には蓮の花が浄土のお荘厳として説かれております。また、御仏像の台座や色々な仏具などにその意匠が施されております。
「一蓮托生」と言う熟語があります。「どのような結果になろうとも行動・運命を共にすること」という意味で使われていますが、元々は仏教語で、「死後、ともに極楽に生まれ往き、阿弥陀さまのいらっしゃる蓮華の座に身をおまかせしお悟りをいただく」というのが本来の意味になります。
蓮は泥の中で育ち、泥の中でしか綺麗な花を咲かせません。
暑い日が続いております。このドロドロの猛暑の中でも、蓮の花に見習って涼しげな顔でいられるよう頑張りたいですね。
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