専照寺だより

元々は赤色?

最近のお参りでは、門徒さんが仏花として紫陽花をお供えされているのをよく目にし、季節感を味あわせて頂いております。

紫陽花は育つ土の酸性度によって色が微妙に変わるそうです。土が酸性なら青色に、アルカリ性に近づくにつれて赤色になっていくそうです。これは、紫陽花が土に含まれているアルミニウムを吸収することにより、酸性だとアルミニウムが土に溶けだし根から吸収されやすい状態になり紫陽花の成分と結合して青色になります。それに対し、アルカリ性に近づくにつれ根からはアルミニウムが吸収されにくくなるために赤色のままなのだそうです。つまり、紫陽花は元々赤色だったのですね。

同じ株でも色が少しずつ違うのは、根からそれぞれの花に送られる養分にばらつきがある為だそうです。

皆さまも紫陽花を目にすることがございましたら、その美しさと共に、花の色から土の状態を考えてみるのも面白いかもしれませんね。

 

 

 

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