専照寺だより

讃仏偈

今回から「讃仏偈」の原文と意訳について記載していきたいと思います。

 

まず「讃仏偈」とは

 

久遠の仏が法蔵菩薩となってあらわれ、師の仏である世自在王仏を讃え、すべての迷えるものを救おうと願をおこされた。

そして、たとい苦難の毒に沈もうとも、かならずやりとげねばやまないと誓われているこの偈のなかには、阿弥陀如来の願信がつらぬかれている。仏説無量寿経のなかにある偈である。

 

それでは原文と意訳になります。

何回かに分けてのご紹介とさせていただきます。

 

 

「原文」

 

光顔巍巍  威神無極  如是焰明  無与等者

日月摩尼  殊光焰耀  皆悉隠蔽  猶若聚墨

 

 

「意訳」

み仏の顔は高大な山のように立派で

お力は無限であります。

このような輝きは

同等なものはありません。

 

太陽や月の光も摩尼

宝珠の輝きも

〔み仏の輝きの前には〕影かげをひそめ、

墨すみのようにさえ見えます。

 

次回は「如来容顔」からになります。

 

 

 

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