専照寺だより

正信偈

今回で第三章の依釈段最後になります。

「本師源空明仏教 憐愍善悪凡夫人」とは、

源空聖人は深く仏の教えを極め、善人も悪人もすべての凡夫を哀れんだ。

「真宗教証興片州 選択本願弘悪世」とは、

この国に往生浄土の真実の教えを開いて明らかにされ、選択本願の法を五濁の世にお広めになった。

「還来生死輪転家 決以疑情為所止」とは、

迷いの世界に輪廻することは、本願を疑うからである。

「速入寂静無為楽 必以信心為能入」とは、

速やかにさとりの世界に入るには、ただ本願を信じる他にはない。

「弘経大士宗師等 拯済無辺極濁悪」とは、

浄土の教えを広めてくださった祖師方は、数限りない五濁の世の衆生をみな導きになる。

「道俗時衆共同心 唯可信斯高僧説」とは、

出家の者も在家の者も今の世の人々はみなともに、ただこの高僧方の教えを仰いで信じるがよい。

これが「正信偈」の現代語訳でした。

「正信偈」を読む時・聞く時には、今はこういった事を言われているんだと思いながら、拝読していただければと思います。

 

 

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