正信偈
今回も第三章の依釈段の続きになります。
「源信広開一代教 偏帰安養勧一切」とは、
源信和尚は、釈尊の説かれた教えを広く学ばれて、ひとえに浄土を願い、また世のすべての人々にもお勧めになった。
「専雑執心判浅深 報化二土正弁立」とは、
さまざまな行をまじえて修める自力の信心は浅く化土にしか往生できないが、念仏一つをもっぱら修める他力の信心は深く、報土に往生できると明らかに示された。
「極重悪人唯称仏 我亦在彼摂取中 煩悩障眼雖不見 大悲無倦常照我」とは、
きわめて罪の重い悪人はただちに念仏すべきである。わたしもまた阿弥陀仏の光明の中に摂め取られているけれども、煩悩が私の目をさえぎり、見たてまつることができない。しかしながら、阿弥陀仏の大いなる慈悲の光明は、そのような私を見捨てることなく常に照らしてくださると述べられた。
次回は「本師源空明仏教 憐愍善悪凡夫人」です。
専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。
納骨壇 、新区画増設しました!!
費用は永代使用冥加金として
{新区画} 大型180万円、普通型 130 万円、三段型60万円~100万円
屋上納骨所 140万円、中型70万円~80 万円、小型 30 万~40 万円、永代棚 20 万円
維持・管理費不要、見学随時受付中!!
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兵庫県神戸市北区でお墓・納骨堂・永代供養のお寺なら[専照寺](浄土真宗 本願寺派)2160