落雁
本日10月8日は節気『寒露』の初候「鴻雁来(こうがんきたる)」にあたります。
「鴻雁来」とはツバメと入れ違いに雁が日本に渡ってくる頃。という意味です。
雁の名前が入るもので身近なものと言えば…『落雁』ですね。お茶菓子、またお仏壇へのお供え物でよく目にします。
落雁・・軽いくちどけで、抹茶や濃いお茶と合わせて頂くとその甘さにほっこりします。
澱粉質の粉に砂糖や水あめ等を混ぜて固められたこの落雁の名前の由来は幾つかあるそうですが、その中に浄土真宗と縁深いものがございます。
本願寺第五代ご門主の綽如上人が「もち米の粉を固めたものの上に黒ごまを散らした菓子を、雪の上に降りた雁にみたてて名付けた」というものです。
まさか本願寺ご門主さまが名付けていたとは!雪の上に降りた雁…風情がありますね。
雁と共に秋の季語となっている落雁。ご賞味し秋を感じていただければと思います。
専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。
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