専照寺だより

線香

「お線香は立てるのですか?横に寝かせるのですか?」という質問がよくあります。私たち浄土真宗においては、お線香は『寝かせ』ます。

仏事において炭に抹香をかけ、香りでもって仏前を荘厳する「焼香」。そしてそこから、その香りを長く続かせるために抹香を細長く敷き、端に火をつけてゆっくりと燃え移らせていく『燃香』が出来ました。その後、江戸時代初期に線香が考案され現代でも重宝されています。

燃香から見ても、線香は横に寝かせるのが本来的な形です。したがって浄土真宗では線香を作法として横に寝かせてお供えします。

実際、線香は横に寝かせた方が「灰が外に落ちない」、「服のすそに当たって焦げるようなことが無い」ので良いですね。

線香は香炉の大きさに合わせて2、3本程度に折ってお供えしましょう。何本と決まった本数はございません。折らなくてもお供えで来る大きい香炉なら、折らなくても大丈夫です。

お線香のいい香りに包まれて、感謝のお念仏をいただきましょう。

 

 

 

納骨壇 、新区画増設しました!!

費用は永代使用冥加金として

{新区画} 大型180万円、普通型 130 万円、三段型60万円~100万円

屋上納骨所 140万円、中型70万円、小型 30 万~40 万円、永代棚 20 万円

維持・管理費不要、見学随時受付中!!

改葬・墓じまい等のご相談も随時受付中!!!

兵庫県神戸市北区でお墓・納骨堂・永代供養のお寺なら[専照寺](浄土真宗 本願寺派)2297

ページトップ