専照寺だより

御文章

私たち浄土真宗のお参りではお経を勤めた後、最後に御文章を拝読することが標準的な形式です。お馴染みの「あなかしこ」で締めくくるあの御文ですね。

この御文章は時代にして1400年頃、本願寺八代目の宗主である蓮如上人の書かれたものです。この蓮如上人の頃に、浄土真宗は全国的に広まったことから「中興の祖」とも称されております。ご門徒さんが全国的に増えたことによって、より深く正確に親鸞聖人の教えを遠方へ伝えるべく、お説法をお手紙にして各地へ送られたものがこの御文章であります。

主に「聖人一流章」「末代無智章」が日常的に読まれますが、お通夜や葬儀で読まれることの多い「白骨章」は命の儚さがつらつらと語られており、真宗で初めてお参りされる方でも感銘を受けたと仰っていただくことが多いです。

御文章は勤行聖典に載っている以外にも多数存在します。分かりやすい解説本やウェブサイトもたくさんありますので、是非ともたくさんの方に触れて頂きたいですね。

 

 

 

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