専照寺だより

正信偈

今回から第三章の依釈段についてです。

「印度西天之論家 中夏日域之高僧 顕大聖興世正意 明如来本誓応機」とはインドの菩薩方や中国と日本の高僧方が釈尊が世に出られた本意をあらわし弥陀仏の本願は、私たちのために建てられたことを明らかにされた。

「釈迦如来楞伽山 為衆告命南天竺 龍樹大士出於世 悉能摧破有無見」とは釈尊は楞伽山にて大衆に、南インドに龍樹菩薩が現れて有無の邪見をすべて打ち破り。

「宣説大乗無上法 証歓喜地生安楽」とは尊い大乗の法を説き歓喜地の位に至って、阿弥陀仏の浄土に往生するだろうと仰せになった。

「顕示難行陸路苦 信楽易行水道楽」とは龍樹菩薩は、難行道は苦しい陸路のようであると示し、易行道は楽しい船旅のようであるとお勧めになる。

「憶念弥陀仏本願 自然即時入必定 唯能常称如号 応報大悲弘誓恩」とは阿弥陀仏の本願を信じれば、おのずからただちに正定聚に入る。ただ常に阿弥陀仏の名号を称え、本願の大いなる慈悲の恩に報いるがよいと述べられた。

次回は「天親菩薩造論説 帰命無碍光如来」からになります。

 

 

 

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