専照寺だより

菊花開

本日10月14日は二十四節気の「寒露」、七十二候は寒露の次候「菊花開(きくはなひらく)」の候。そして旧重陽にあたります。

菊は近年では品種改良や栽培方法の発達のおかげで年中見かけますが、七十二候や秋の季語だったことを知ると、秋の花という事を再確認、また時代の進歩を感じます。

仏事においては、菊はお仏壇やお墓によくお供えされる身近な花です。仏花には棘、毒、匂いが強い等の特徴がある花は適さないとされており、菊は花持ちが良いので、この点から見ても菊は重用されるようになったそうです。

また漢方では長寿の薬として菊が使われています。それだけ人々に昔から親しまれていた花ということが分かりますね。

普段何気なくお供えしていた花でも、由来、謂れを知ると特別なものに見えてきます。

菊に限らず、その日にお供えする花のことを調べてみると面白いかもしれませんね。お花から仏縁を頂いたことに感謝してお念仏いただきます。南無阿弥陀仏・・・

 

 

 

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