専照寺だより

初心忘るべからず

室町時代の能役者である世阿弥の格言に、「初心忘るべからず」という言葉があります。学び始めた当時の意気込みや謙虚さを忘れず、常に高い志を持って物事に当たらねばならない、という意味です。

いつまでも初心を忘れないことで、気持ちの緩みを防ぎ、自己研鑽を積み上げることが出来ます。慣れてくるとある程度の気持ちの緩みが、プラスの作用となることもあるでしょう。しかし、緩みすぎるとマイナスの作用になりかねません。

初心を忘れずに!頭ではわかっていても慣れてしまえば忘れてしまうのが人間の性分。芸の世界の役者さんでさえ初心を忘れて苦労したからこそ生まれたのであろう格言なのですから・・・。

忘れてしまうのなら・・・何かのきっかけで思い出すことが必要です。「これを見たら初心を思い出す」「毎月1日には初心を思い出す」等、自分のルールを作ってみても良いかもしれませんね。

 

 

 

 

 

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