専照寺だより

先客

実家に帰った際、敷いてもらった布団を使おうとすると、いつも先客の猫がいます。

猫はネズミ除けの為に何代にもわたりずっと飼われていて、大好きなのですが、この数年で猫アレルギーが酷くなってしまった私にとっては中々に辛いです。布団に入った瞬間にクシャミと鼻水が止まらなくなり、目もかゆくなります。

昼間に外で撫でている時は何ともないのですが・・・体質と言うのは年々変わるのですね。

ちなみに今の猫はネズミどころか虫さえとったことが無いそうで、優しい性格のようですね。

さて、猫と言えば・・・京都の西本願寺にはずっと昔から猫がいる事をご存知でしょうか?

「八方睨みの猫」と呼ばれる、世界遺産である西本願寺の国宝の書院の天井画の中の巻物に描かれた猫のことですが、書物がねずみにかじられないように、にらみを利かせているというこの猫は、どの方向から見ても目が合うそうで、八方睨みの猫と呼ばれています。当時の絵師の方の遊び心が垣間見えますね。

自分も今度実家に帰った際は八方に睨みを利かせ、布団に猫が入ってこないようにしないといけませんね(笑)。

 

 

 

 

専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。

費用は永代使用冥加金として

屋上納骨所 140 万円、普通型 130 万円、

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兵庫県神戸市北区でお墓・納骨堂・永代供養のお寺なら[専照寺](浄土真宗 本願寺派)1608

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