専照寺だより

おりん

ご自宅や納骨堂で読経する際に打つ「おりん」。おりんの正式名称は鏧(きん)、又は、小鏧(しょうきん)と言います。

先日、自宅の襖のかどで足の小指を強打してしまいました。大声で叫びそうになるのをこらえて、鼻から太い息を出すだけに留めましたが・・・。

同じ強さの衝撃であっても、打つ場所によって当人の反応と言うのは違うものです。

足の小指やスネを打った時は、肩や太ももを打った時に比べていい声が出てしまいます。

おりんに於いても同様に、打つ場所によっていい音が鳴ったり、鳴らなかったりします。

おりんのふちに垂直にりん棒を当ててしまうとあまり音が響きません。できるだけおりんの横の面に平行に打つ、感覚的にはおりんとりん棒の当たる面積が多いように打てば良い音が鳴ります。

お経を勤める際に良い音が鳴ると気持ちがいいですね。皆様もいい音が鳴る様に意識して打つように心がけて下さいませ。

 

 

 

 

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兵庫県神戸市北区でお墓・納骨堂・永代供養のお寺なら[専照寺](浄土真宗 本願寺派)1538

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