専照寺だより

お花と阿弥陀経

先日の仏花は鳥に縁のあるお花が2つもございました。

 

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上の赤いお花はオウムバナ(ヘリコニア)という名前で、オウムのくちばしに似ているところからオウムバナと名付けらています。

オウムナバの下のピンクのお花はケイトウです。漢字で書くと「鶏頭」、つまりニワトリのトサカが由来しております。

鳥と言うのは仏教に縁深い生き物で・・・

浄土真宗でよく勤めさせていただくお経に「仏説阿弥陀経」という経典がございます。その中にはお浄土に居るといわれている6種類の鳥が説かれています。

白鵠(びゃっこう)、孔雀、鸚鵡(おうむ)、舎利(しゃり)、迦陵頻伽(かりょうびんが)、共命鳥(ぐみょうちょう)と、6つの名前が出てきます。

こちらの鳥たちは専照寺の本堂、礼拝堂の前卓に彫刻されておりますので、機会がございましたら見学なさって下さいませ。

お供えの仏花から阿弥陀経のご縁を頂いたのでありました。

南無阿弥陀仏・・・

 

 

 

 

専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。

費用は永代使用冥加金として

屋上納骨所 140 万円、普通型 130 万円、

中型 70 万~80 万円、小型 30 万~40 万円、永代棚 20 万円、

維持・管理費不要、見学随時受付中!!

改葬・墓じまい等のご相談も随時受付中!

兵庫県神戸市北区でお墓・納骨堂・永代供養のお寺なら[専照寺](浄土真宗 本願寺派)1465

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