私の住んでいる家の前に枇杷の木があるのですが、昨年は実をいっぱいにつけていたのに、今年は六月の終わりを迎えようとしているにもかかわらず実は成りませんでした。

「ああ、枇杷がいっぱい成っているなぁ」とオレンジ色を目で味わわせていただきたかったのですが・・・。

調べてみると、枇杷の木は他の果樹と比べて花のつきが良いので、実が多く成り過ぎることがあるそうです。花や実を間引きせずにおくと実が小さくなったり、隔年結果が起きてしまうそうです。隔年結果とは年次によって花や実のつきが多い年と少ない年が交互に来てしまうことですが。何事もやりすぎは身体（木）に良くないということですね・・・。

鈴なりになる枇杷の実を観させていただくのは来年に持ち越しになりそうです。

＜第１２問＞　南インドに生まれた龍樹菩薩は何と仰がれていますか？

①八宗の祖師　②知恵の菩薩　③和国の教主

答えは次回

＜第１１問の答え＞　②浄土三部経

専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。

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