専照寺だより

お墓を建立するにあたって・・・

先日、お墓の建立にあたってのご質問がありました。

①建立しようと思ったらお寺にご相談下さい。浄土真宗の教えにそぐわない文字を刻んだり、余分な物を造ったりしては勿体ないですので。

②墓相に惑わされないように。お墓の向きによって幸不幸があるわけではありません。位置も関係ありません。

③墓石の形状もこだわらずに。石碑の上に傘状の石を載せたり、足をつけたりしているお墓もありますが、あまりこだわらずに、気持ちよくお参りができる石碑にしましょう。

④石碑の正面は「南無阿弥陀仏」の名号を。ご先祖様や亡き人を偲ぶ上でも、常に私のよりどころとなってくださるのが阿弥陀様ですので、阿弥陀様のお心を表す名号を称え礼拝します。

⑤吉日の文字は刻まない。日の吉凶や建てる時期は問いません。

⑥「霊標」とせずに「法名碑」に。亡き人の名前を記す石板は「法名碑」にしましょう。お墓が完成したら、建碑式を行います。浄土真宗では、お性根入れ、開眼供養とは言いません。

お墓を建立しようとご検討中の方は参考にしてくださいませ。

 

 

 

 

専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。

費用は永代使用冥加金として

屋上納骨所 140 万円、普通型 130 万円、

中型 70 万~80 万円、小型 30 万~40 万円、永代棚  20 万円、

維持・管理費不要、見学随時受付中!!

改葬・墓じまい等のご相談も随時受付中!

兵庫県神戸市北区でお墓・納骨堂・永代供養のお寺なら[専照寺](浄土真宗 本願寺派)1096

ページトップ