専照寺だより

お名号

先月、お彼岸のお参りで「お仏壇の両脇に絵の軸と漢字の軸がありますがどう違うのですか?」とご質問がありました。

浄土真宗本願寺派のお仏壇には絵像(向かって右が親鸞聖人、左が蓮如上人)が好ましいですね。

だからといって漢字名号がいけないわけではありません。

右の「帰命尽十方無碍光如来」左の「南無不可思議光如来」は基本大谷派に使われる軸になります。

意味としては「帰命」も「南無」も「まかせよ」という意味です。また「尽十方無碍光如来」とは「あらゆる世界に届いて、決してさまたげられることのない光明をお持ちの仏様」であり、「不可思議光如来」は「人が思いはかることのできない限りなき光明をお持ちの仏様」という意味で、いずれも阿弥陀様のことです。

ですので、本願寺派でも十字名号、九字名号でも間違いではありませんが、これからお仏壇を購入の際は本願寺派のお仏壇を求めたいとお店の方にいっていただければ良いでしょう。

 

 

 

 

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