専照寺だより

院号とは

生前に法名がついていない方が亡くなられたとき、お葬儀で本願寺住職(ご門主)に代わって「おかみそり」(帰敬式)を執り行い法名を授けることになりますが、その際にご遺族の要望で「院号」をつけることがあります。

この院号、実は誤解をしている方が随分と多く「文字数が多いと位が高い。」「院号料が高い。」などお金で院号を買うかのように言われる方もいらっしゃいます。

浄土真宗の院号は、仏法を弘め、宗門護持に尽くした人を讃える意味でおくられるものです。具体的に申しますと、宗門の護持発展に役立てる意味の懇志を一定額以上本願寺に納めた方に対し、お扱いの一つとして交付されます。ただ、多くは遺族が故人を思い、懇志を納めますので、遺族の方々もみ教えを喜び、宗門発展を願う気持ちが大切です。決してお金で買うものではありません。

懇志の金額や、その他わからないことがありましたら拙寺までご相談ください。   合掌

 

 

 

 

専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。

費用は永代使用冥加金として

屋上納骨所 140 万円、普通型 130 万円、

中型 70 万~80 万円、小型 30 万~40 万円、永代棚  20 万円、

維持・管理費不要、見学随時受付中!!

改葬・墓じまい等のご相談も随時受付中!

兵庫県神戸市北区でお墓・納骨堂・永代供養のお寺なら[専照寺](浄土真宗 本願寺派)1047

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