専照寺だより

中陰法要

お葬儀後、ご遺族と中陰法要のお話をさせて頂いていると、よく「四十九日(満中陰)が三ヶ月にまたがるといけないとお聞きしたんですが・・・」と言う質問が多々あります。

なぜ「四十九日が三ヶ月にわたるといけないか」と言うと「始終苦(四十九)が身につく(三月)」からと言うのです。そういった語呂合わせを気にされる方もいらっしゃいますが、浄土真宗では迷信としてとらえます。

浄土真宗では「即往生」といいまして、亡くなられた時点で、阿弥陀様のお働きにより仏さまにならされている身でございます。ですので本来の四十九日でされるのが好ましいですね。ただ、ご家族の中やご親戚の方に強く反対される事もあるかと存じます。その場合は五七日(三十五日)でされると良いでしょう。

できるだけ迷信に惑わされず、本来の日にちでされ、阿弥陀様のお心をいただきながら、ご一緒にお勤め致しましょう。まずはお寺にご相談下さい。                 合掌

 

 

 

 

専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。

費用は永代使用冥加金として

屋上納骨所 140 万円、普通型 130 万円、

中型 70 万~80 万円、小型 30 万~40 万円、永代棚  20 万円、

維持・管理費不要、見学随時受付中!!

改葬・墓じまい等のご相談も随時受付中!

兵庫県神戸市北区でお墓・納骨堂・永代供養のお寺なら[専照寺](浄土真宗 本願寺派)879

ページトップ