専照寺だより

京都観光

四月の上旬に、京都に出かけた時の事。

桜もほぼ満開に咲いていたので、散歩がてら清水寺へ行きました。

花見小路通りから建仁寺の前を通って行こうと歩いたのですが、道中は人が多く桜を見るよりも人の頭を見ていたほうが多かった気がします。

もちろん清水寺も数多くの観光客がおり、普通に歩くこともままならない状態でした。

その中で、着物を着ている人が沢山見受けられ、色とりどりの着物があるなと見ていると、ほとんどが外国の人でした。着慣れない、着た事もない服のせいか、やはり違和感があるのか歩きにくそうにされていましたが、途中桜の木の前に来る都度立ち止り、桜をバックにして角度を変え、表情を変え、楽しそうに写真を沢山撮られていました。

気候も良く、桜も満開、綺麗な着物を着て日本の古都を観光したことは、きっと良い思い出になった事でしょう。日本には京都以外にもまだまだ沢山の観光名所がありますので、幾度でも来日してもらえたらなと思う事でした。

 

 

 

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