昨日新しい元号が「令和」との発表がありました。

五月一日の午前零時から「平成」から「令和」に変わるそうです。

新しい元号に対する関心は大きかった事でしょう。元号の出典は日本最古の歌集「万葉集」で日本古典から選ばれるのは確認される中では初めてとの事。

６４５年の「大化」から元号が始まり「令和」は２４８番目の元号になるとの事。

総理大臣が記者会見の中で「人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ」という意味が込められていると述べられていました。

そして「平成と言う時代は激動の時代でありました・・・今日本は転換期を迎えています」とも。

もしかしたら・・人の心が寄り添いにくい社会になっているからこそ、あえて今そのような言葉を選んだのかなと思う事でありました。

いつか「令和」から新しい元号に変わるときに今日の「人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ」が実現できたと思えるような社会になって欲しいものですね。

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