専照寺だより

3・11

8年前の今日、2011年3月11日午後2時46分に東日本大震災が発生しました。

東北地方太平洋沖地震と、それに伴って発生した津波、その後の余震によって、犠牲者は1万5千人以上、今も2千5百人以上の方が行方不明のままとなっています。

日本中が大きな衝撃を受け、震撼したこの大規模な地震災害は、大変大きな爪痕を残し、深い傷跡を抱えながら懸命に前を向いて生きる人へ、支援は様々な形で今も続いています。

今年の3月11日は平日であるため、ボランティアスタッフの応募が少なく、追悼行事の開催に向けて沢山の方々が奔走し、苦慮したとのこと。“特別な日”に開催することに重きを置く方々の為、参加者が少なくなっても今日という日での開催に向けて取り組んだそうです。対照的に、“皆様の集まりやすい日”ということに意識を向けて日程を設定する団体もあるそうです。沢山の方々がそれぞれに強い想いを持ち、風化させずにつないでいくという取り組みをされています。私達が出来ることは、自然の猛威、命の尊さと儚さ、人の無力さと温かさ、これらと真剣に向き合い、感じ、考えること。そして、手を合わせることもまた、今すぐに出来る大切なことのように思います。合掌

 

 

 

 

専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。

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