専照寺だより

先日、あるご門徒さんのお宅で、お参り後のお茶請けに「柿」を出して頂きました。

柿、美味しいですよね。旬なものですので尚更おいしく感じます。

お仏壇にも柿がお供えされていましたが、そのお供えの仕方で時々聞かれることがあります。「柿をお供えする時はヘタを上にすればいいのか?下にすればいいのか?」です。

これに関しましては柿に限らず全てのお供えに言える事ですが、お仏壇を正面から見て、一番きれいに見える飾り方にしましょう。つまり、柿のヘタが見えている方が綺麗であるならばヘタを上に。ヘタを下にした方がすわりが良く綺麗に見えるのであればヘタを下にしましょう。

お仏壇にお供えするお花も、私たちの方を向いていますよね。お供えは阿弥陀様の徳を讃え、そのご恩に感謝するためのものであると同時に、阿弥陀様から私たちに差し向けて頂いた慈悲であります。

したがって、お供えは私たちから見て綺麗に見えるように飾るのがよろしいかと存じます。

お供えは阿弥陀様と、それが家庭に届くまでに携わったさまざまな方のご縁、またその命に感謝して、傷む前にお仏壇から下げて美味しくいただきましょうね。

南無阿弥陀仏・・・

 

 

 

 

 

 

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