専照寺だより

法事の意味

“蓮如上人は、「行く先だけ見て、自分の足元を見ないでいると、つまずくに違いない。

他人の事だけ見て、自分自身のことについて心がけないでいると、大変なことになる」と仰せになりました。”

                    (蓮如上人御一代記聞書より)

 

階段を下りている時に遠くの行く先を見て、もう段差はないのに段差があると思い込んで踏み外し、足をひねったり・・・。

電車の前に座っている人のバッグのファスナーが全開しているのを見て、自分もそうだった・・・とか。

浄土真宗の法事においては、まず自分自身のことについて考えることが大切です。

ご先祖さま、故人さまを偲ぶことは大切ですが、浄土真宗の年回忌等の法事は追善供養ではなく、亡き人からお念仏、お法(みのり)のご縁をいただく仏事であります。

そのご縁にめぐり合わせて頂いたご先祖さま、故人さまに感謝をし、わたし達がお浄土に往生することをお約束して下さった阿弥陀如来さまに仏恩報謝の日々であります。

南無阿弥陀仏・・・。

 

 

 

 

 

専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。

費用は永代使用冥加金として

屋上納骨所 140 万円、普通型 130 万円、

中型 70 万~80 万円、小型 30 万~40 万円、永代棚  20 万円、

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