専照寺だより

お焼香の作法

お焼香は、炭などの火種を灰の中に埋めた香炉を、仏前に安置してお香を焚くことです。それは、良い香りを仏様にお供えするものですが、芳香に満ちたお浄土を偲ばせていただく意味もあるといわれています。

お焼香の作法ですが・・・まず、香炉が置かれてある場所の二、三歩手前で、仏様に向かって軽く一礼した後、前に進んで香盒の蓋を取り、お香を一回つまんで焼香します。お香を焚くのは一回だけで、つまんだお香は、頭におしいただかないのが作法です。お香を焚いた後、香盒の蓋を閉じ、合掌礼拝します。

礼拝が終われば、そのままの向きで二、三歩後ろに下がり、仏様に向かって、軽く一礼します。

立ってお焼香する場合と、座って行う場合、香炉の置かれている場所や状況によって、作法も若干変わりますが、基本的には同じです。

少し、お線香についてもふれておきますと、お線香は粉末にしたお香を、ねり合わせて細長く仕上げたもので、お焼香とは異なり、直接点火するものです。あらかじめ口の広い土香炉に、適当な長さに折って、横に寝かせるのが、浄土真宗本願寺派の作法です。まれに、横に寝かすと消えてしまう場合もあります。その場合、垂直に立てず、気持ち斜めにして、立てていただくといいでしょう。     合掌

 

 

 

 

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