合掌礼拝の意味
合掌は、字の通り左右の掌(てのひら・たなごころ)を合わせて、仏様に挨拶する時の作法です。
指はすべてまっすぐにのばし、胸の前で両方の掌を合わせ、体に対して、およそ四十五度前方に傾けるようにします。
合掌の意味ですが、掌を合わせるのは、心を静かに落ち着かせて、阿弥陀様のお心を聞かせて頂く為だといわれています。また合掌は、人間同士の挨拶で言えば、相手に対し友好的で、反抗の意志がないことを示すポーズとも言えます。掌を離した状態では、いつ何時握り拳を作って振り上げるか分かりません。そういう敵対の心を持っていないことを表すわけです。インドでは、今でも合掌して「ナマス・テー」と挨拶します。
さらに、深く敬意を表す印に頭を下げます。これが礼拝です(仏教では「らいはい」と言い、「れいはい」とは言いません)
心から信頼し、お敬いする阿弥陀様に、その尊敬の心を表すと共に、如来様の大悲のお心を仰ぎ、謹んで如来様のみ教えを聞かせて頂きます・・・と、挨拶する事が、合掌礼拝です。
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