専照寺だより

七夕

本日は七夕です。“笹の葉さらさら♪”という出だしで有名な歌がございますね。とある少女が口ずさんでいるのを耳にして以来、頭の中でずっとリピートされています。そのくらい親しみやすく、馴染み深い歌ということなのでしょう。ところが、メロディはわかるのですが、歌詞が曖昧でしたので、良い機会と思い調べてみました。

 

題名「たなばたさま」

笹の葉さらさら 軒端に揺れる お星さまきらきら 金銀砂子

五色の短冊 私が書いた お星さまきらきら 空から見てる

 

金銀砂子(きんぎんすなご)は、金箔や銀箔を砂の様に粉にしたもので、襖や和紙などの装飾に使用されるそうで、星々が光り輝いている様子を表した歌詞とのこと。また、“五色(ごしき)の短冊”の五色は、文字通り5つの色のことで、例えば、赤い短冊には“父母や先祖への感謝の気持ち”、黒や紫の短冊には“学業の向上”など、5つのそれぞれの色に意味があるそうです。子どもの頃は何気なく歌っておりましたが、その歌詞は奥深いものでございました。意味を知りますと益々行事を楽しく過ごせそうですね。

 

 

 

 

専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。

費用は永代使用冥加金として

屋上納骨所 140 万円、普通型 130 万円、

中型 70 万~80 万円、小型 30 万~40 万円、永代棚  20 万円、

維持・管理費不要、見学随時受付中!!

兵庫県神戸市北区でお墓・納骨堂・永代供養のお寺なら[専照寺](浄土真宗 本願寺派)595

ページトップ