専照寺だより

先日親族の葬儀で久しぶりに親族一同が集まりましたが、顔を見てもどういったつながりの親族かわからないような方もいて、親族と会う機会というものは意外と少ないものだなぁと、しみじみと思いました。子供の頃はお盆休みやお正月休みになると祖父母の家に集まり、従兄弟と遊んだものでした。しかし結婚、葬儀を家族だけで行う傾向が増えている中、親族と会う機会がなくなってしまうことにもなりかねない・・・そう考えると寂しい気持ちになります。

ある女性は、従兄弟とは年が離れているため、子供の頃に遊んだこともなく、顔を合わせる機会といえばお葬式だけであったといいます。会うときはいつも黒いお洋服・・・そのことを寂しく思い、そうではない機会を作れたらと、従兄弟をゴルフに誘ったそうです。そして私服で集まる初めての機会ができ、親睦を深める良い時間を過ごすことができたということです。ゴルフのような、大勢で一緒に楽しめる趣味を持っていたことが幸いした、とお話になられましたが、何よりもみんなで集まろうという声掛けを発信すること・・・その行動力があってこそ、この度の良い結果に結びついたのでしょう。何か行動を起こしてみることが大事であると、教えて頂いたような気が致しました。

 

 

 

 

専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。

費用は永代使用冥加金として

屋上納骨所 140 万円、普通型 130 万円、

中型 70 万~80 万円、小型 30 万~40 万円、永代棚  20 万円、

維持・管理費不要、見学随時受付中!!

兵庫県神戸市北区でお墓・納骨堂・永代供養のお寺なら[専照寺](浄土真宗 本願寺派)482

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