専照寺だより

涅槃会

お釈迦様の入滅を記念して行われる法要を涅槃会といいます。29歳で出家されたお釈迦様は、35歳で悟りを開かれ、45年間、み教えを説かれ、80歳で入滅されました。その入滅の日を日本では2月15日としています。涅槃とは、煩悩の火を吹き消した状態の事、つまり仏様の悟りの境地の事をいいます。私たちは自分の都合で周りの物を見、都合の良いことを好み、喜び、都合の悪いことに腹をたてます。生きているが故の煩悩というものは、大小なりともあり、全てがなくなることはございません。しかし、親鸞聖人は「阿弥陀如来は、私たちの事を煩悩具足の凡夫と見抜いて下さり、煩悩をなくすことなく、ありのままの私をお救いになると誓って下さった」と教えて下さいました。阿弥陀様のお救いによって私たちは涅槃を得ることができるのです。

 

 

 

 

専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。

費用は永代使用冥加金として

屋上納骨所 140 万円、普通型 130 万円、

中型 70 万~80 万円、小型 30 万~40 万円、永代棚  20 万円、

維持・管理費不要、見学随時受付中!!

兵庫県神戸市北区でお墓・納骨堂・永代供養のお寺なら[専照寺](浄土真宗 本願寺派)453

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