専照寺だより

三本足の作法

お仏壇の仏具の「香炉」や「蝋燭立て」等で三本足のものがあります。

 

 

お飾りの際に仏具の向き、つまりその三本足の位置をどのようにしたらいいかと迷われる方が多いようです。

三本足の仏具は一本足を正面(自分側)に向け、二本足を奥にして置きます。

何故そのようにお飾りするのか。理由は諸説あり「二本足を上座(仏さまの方)、一本足を下座に向ける」や、「尖った方を仏様に向けない」といったようなことです。

目にする機会は少ないですが、料理やお茶の器でも同じように、三本足のものはお客様を上座として二本足を向けて提供するのが作法だそうです。

いずれにしても、整ったお飾りは気持ちをシャキっとさせてくれます。

仏さまに対する敬いのこころでお飾りをして、報恩感謝のお念仏をいただきましょう。

 

 

 

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