専照寺だより

さけのうおむらがる

冷え込みが厳しくなり朝霜が降りるようになりました。

本日12月17日の節気は「大雪」。七十二候は大雪の末候「鱖魚群(さけのうおむらがる)」の頃にあたります。

「鱖魚群」とは「鮭が産卵のために群れをなして川を遡上する頃」という意味です。

「鱖魚(けつぎょ)」は中国に生息する淡水魚で日本にはいないので、その名前の読みに、同じように群れで川を遡上する「鮭」をあてはめたそうです。

鮭は川で生まれ、海へ降り外洋で大きくなって、また生まれ故郷の川に戻ります。

生まれ故郷の川の「匂い」を覚えており、間違えずに帰って来るそうです。

さすがに人間は生まれ故郷の匂いをたよりに帰るという事は難しいですが、生家に入ったときに「ああ、実家の匂いだなぁ」と思ったこと・・・ありませんか?

年末年始でご実家に帰られる方も多いことでしょう。故郷の匂い、感じてみてくださいね。

 

 

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