専照寺だより

関ヶ原

本日10月21日は、かの有名な関ケ原の戦いが起こった日です。豊臣秀吉亡き後の天下を巡って1600年の今日、徳川家康と石田三成が対峙しました。戦国時代ファンの方々は言うまでもなく、歴史に興味の無い方でも、関ケ原を知らない人はいないと言っても過言ではないほど有名な出来事ですね。結果はご周知の通り、徳川勢の東軍が勝利します。これ以降、名実ともに家康が天下人となり、400年続く徳川幕府が開かれるのでありました。

ちなみに遥か後の明治時代、日本が陸軍の近代化や指導のために招いたドイツ人将校がこの関ケ原の陣容(地形や各将の配置など)を見て、西軍(石田三成)の勝ちと即答した逸話があるそうです。この判断には、小早川秀秋など諸将の寝返りは含まれておらず、もしそれが無ければ西軍が勝つ結末もあったのかもしれません。そうなっていれば・・・今の東京も無く、大阪が首都の日本もあり得たのでしょうか。

人生にはその後の大きな流れが大きく変わる転換期があるということを、歴史から教わるようですね。

 

 

 

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