専照寺だより

秋の彼岸入り

本日9月19日より秋のお彼岸入りですね。

昔から日本ではお彼岸にはお墓参りをするという風習があり、いずれはいつも優しく可愛がってくれた祖父母や、どんな時も慈しみ愛してくれた両親がお墓へと入る日がやってまいります。そんな時、皆はるか西の彼方にあるとされているお浄土へ想いを馳せるのではないでしょうか。

お彼岸にご先祖様、故人様を敬い、偲ぶ心に導かれた私達が、お墓へと向かい手を合わせることは、感謝の心や人を大切にする心を改めて感じることが出来る大事な行事として今尚受け継がれております。

そして自然との関係も深く、春は植物が華麗に咲き誇り、命の芽吹きを感じるように、秋は植物の紅葉によって果てる命の儚さや、美しさを感じます。

この心から、春彼岸は生きとし生けるものを慈しみ、秋彼岸は果てる生への想いを馳せる日とされております。

お彼岸のことを少し知ると、今まで漠然とお墓参りをされていた方も、違った心持ちで手を合わせることが出来るかもしれませんね。

 

 

 

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