専照寺だより

蛙鳴蝉噪

セミの鳴く時期真っ只中!夏本番ですね。

セミが使われる四字熟語に『蛙鳴蝉噪(あめいせんそう)』というものがあり、カエルやセミが騒がしく鳴きたてていることを由来として、「大げさで内容のない文章や、うるさいだけで実りのない議論」のことを指す熟語です。

確かに、真夏の暑い昼間に聞く蝉の声、熱帯夜に響くカエルの声でうんざりすることもあるでしょう。ですが、観点を変えて聞いてみると「今日も元気に鳴いてるなぁ。自分も元気出して頑張ろう!」と思えますよね。

文章や議論においても、内容や実りが無いというのは自身の受け止め方に問題がある場合もあります。相手や周りの人にとっては意義のある内容でも、自身にそれを受け止める知識や気持ちのゆとりが無いと『蛙鳴蝉噪』でつまらなく感じてしまうでしょう。

何事にも心にゆとりをもって聴くことが出来るといいですね。

 

 

 

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