専照寺だより

きりはじめてはなをむすぶ

本格的に暑さを感じるようになってきました。昨日7月22日は二十四節気の「大暑」の入りでした。七十二候は大暑の初候「桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)」です。

桐の花と言えば、家紋でよく目にすることのある五七桐、五三桐などの桐紋で知られていますし、500円玉の表面や、花札にも描かれており、何かと目にすることが多い花ですね。 また、桐の木は軽くて割れにくく、防虫、防湿、耐火性に優れるという事で、私たちの身近な家具などにも広く利用されてきました。 桐の花には、鳳凰が桐の木にだけ止まるという中国の伝承、また日本でも神聖な木とされてきたことから、「高尚」という花言葉がつけられているそうです。

桐の花の開花期は4~5月。では何故この7月に「桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)」なのかと言うと、なんと桐はこの時期から花のつぼみを付けているそうなのです。ですから「開花」ではなく「結花」となるのですね。 夏の暑い時期から花をつけて、寒い冬を越えてほぼ一年越しで咲く…。強い木ですね。そんな桐からパワーをもらい、暑い夏を乗り切りたいですね。

 

 

 

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