専照寺だより

お骨のその後

先日少し興味深いニュースを耳にしました。

斎場でのお骨上げの際、関西では火葬後の遺骨は全て拾わずに、四寸ほどの壺にお骨の一部を収める形が一般的です。それで残りの遺骨は斎場にお任せするわけですが、一般的には粉骨して細かくした上で、いずれかの共同の供養の場に納められるようです。

ですが最近、京都市などでは残骨に含まれる金・銀など貴金属を取り出し、売却する取り組みが行われているそうで、その処理をした後のお骨はまた同様に埋葬されるようです。

残骨およそ3000キロから色々な金属を合わせて数百グラム、170万円分ほどの財政益があったとのこと。周辺の市では遺族感情などを考慮して行われない自治体もあれば、検討を進める所もあるようです。

いつかは広がっていく取り組みになるかもしれません。賛成も反対もたくさんの意見が出そうな話ですが・・・大切な人の遺骨のことですから、自分ならどうして欲しいか考えておくべき時が来るかもしれませんね。

 

 

 

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