専照寺だより

夜の視線

とある雨の夜、駐車場から自宅へ戻る道すがら、田んぼの前から何やら視線を感じ・・・。

キツネでした。

普通タヌキや猫はこちらの気配を感じるとすぐに逃げてしまうのですが、キツネは警戒心が薄いのかこちらをまじまじと見ておりました。尻尾が大きく胴体より長いのではないでしょうか。

ところで、キツネの好物が油揚げと言うのは有名ですよね。キツネは日本古来から農作物をネズミから守ってくれる存在として崇められていました。そして「ネズミを揚げたもの」をお供えしていたようですが、仏教の伝来により「殺生はよくないね」と言う教えが浸透しました。その影響により、代用のお供え物として仏教寺院で豆腐を使った精進料理として作られていた油揚げをお供えしたそうです。

このようにキツネは大昔から私たちにとって身近な存在であったことが分かりますね。

専照寺周辺の六甲山ではキツネ、タヌキ、キジ、リスなど沢山の生き物が暮らしております。

まだ熊は出ていないようですが・・・。

 

 

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