専照寺だより

蟄虫啓戸

本日3月5日は二十四節気「啓蟄(けいちつ)」、七十二候は啓蟄の初候「(すごもりむしとをひらく)」の入りにあたります。冬眠していた虫やカエル、ヘビが潜っていた穴から出てくることを示したものです。

二十四節気と七十二候は中国から来たものですので、日本の季節感と少しズレていることがあります。例年の日本では3月のこの時期はまだ寒く、地面から出てくる蟻やカエルたちもまばらですが、今年は暖かいので節気や候の通り、地面から這い出てきて元気に活動しているのかもしれませんね。

「すごもりむしとをひらく」という表現は、情景が頭の中にスッと思い浮かぶ素晴らしい表現です。童話『アリとキリギリス』の絵本のように、地中の生き物たちが各自の家の玄関の扉から外に飛び出していく…と言ったようなイメージでしょうか。

私もそろそろコタツから出て玄関に向かいましょうか…。

 

 

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