専照寺だより

りん棒

さて、先週は「おりんを打つ場所」について書きましたが、今回はおりんを打つ「りん棒」。

りん棒には、おりん、りん棒自体の傷を防ぎ長持ちさせるため、また音を柔らかくするために布が巻かれている場合が多いです。

この巻かれた布には継ぎ目があります。

おりんを打つ際は、この継ぎ目の部分ではなく、継ぎ目とは反対の継ぎ目のない部分で打つ方がよろしいです。

継ぎ目がある場所で何度も打っていると、継ぎ目が緩み、布が取れやすくなる場合があり、また、継ぎ目の部分は布が厚くなっているので、おりんを鳴らした際に音のムラが出るようです。

おりんは使う頻度が多い仏具になりますので、前回説明した「おりんを打つ場所」、そして今回の「りん棒を打つ場所」を合わせて習慣にし、いい音を響かせて、大切に使用してくださいね。

 

 

 

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