専照寺だより

正信偈

今回は第二章依経段の続きからになります。

「摂取心光常照護 已能雖破無明闇 貪愛瞋憎之雲霧 常覆真実信心天」とは阿弥陀仏の光明はいつも衆生を摂取とってお護りくださる。すでに無明の闇は晴れても、貪りや怒りの雲や霧は、いつもまことの信心の空をおおっている。

「譬如日光覆雲霧 雲霧之下明無闇」とはたとえば日光が雲や霧にさえぎられても、その下は明るく闇がないと同じである。

「獲信見敬大慶喜 即横超截五悪趣」とは信を得て大いに喜び敬う人は、ただちに本願力によって迷いの世界のきずなが断ち切られる。 

「一切善悪凡夫人 聞信如来弘誓願 仏言広大勝解者 是人名分陀利華」とは善人も悪人も、どのような人であっても阿弥陀仏の本願を信じれば、仏はこの人をすぐれた智慧を得たものであると讃え、汚れのない白い蓮の花のような人とおほめになる。

「弥陀仏本願念仏 邪見憍慢悪衆生 信楽受持甚以難 難中之難無過斯」とは阿弥陀仏の本願念仏の法は、よこしまな考えを持ち、おごりたかぶる自力のものが信じることは実に難しい。難の中の難でありこれ以上に難しいことはない。

次回は第三章依釈段からになります。

 

 

 

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