専照寺だより

南無阿弥陀仏

暖かくなり、花だけでなく、様々な生き物が顔を出し始めましたね。

中には接触すれば人体に悪影響をもたらすこともあり、私達人間が生きる為には、止むを得ず駆除しなければならないものがあります。

全ての生き物には命があり、その大切な命に対する敬意として、ある少女は、駆除後に「南無阿弥陀仏」と手を合わせ呟くのだそうです。

決して無闇やたらに命を奪っていなくとも、はたしてこの少女と同じように出来るでしょうか・・・

出会う人は皆先生と言いますが、この可愛らしい先生から、幼い頃に誰もが学んだはずの命の尊さ、慈しみの心を改めて教えて貰ったような気が致します。

「南無阿弥陀仏」と合掌・・・阿弥陀様だけでなく、心から手を合わせる時、もはやお念仏も突き抜けてその想いは達する、すなわち真心がこもっているのかどうか、そういうことなのかもしれませんね。

 

 

<第161問> 仏壇に向かって、本尊の右側にいるのは?

①親鸞聖人  ②聖徳太子  ③釈尊

                       答えは次回 

<第160問の答え> ③阿弥陀如来

 

専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。

費用は永代使用冥加金として

屋上納骨所 140 万円、普通型 130 万円、

中型 70 万~80 万円、小型 30 万~40 万円、永代棚  20 万円、

維持・管理費不要、見学随時受付中!!

 

兵庫県神戸市北区でお墓・納骨堂・永代供養のお寺なら[専照寺](浄土真宗 本願寺派)   

 

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