専照寺だより

お好きな薫りでいかがでしょうか??

お仏壇に手を合わせる時や読経をする前には必ずお香をたきます。

お香は自身の体臭などの匂いを消し、心身ともに落ち着かせてくれるところから、仏前にお供えするようになりました。

また、お香を嗅ぐことにより清らかな浄土を想い、仏さまが分け隔てなく注いで下さる慈悲のお心に触れることができるとも言われています。

以前あるご門徒さんのお宅で、線香に火をつけ読経していると、後ろから「すいません・・・お線香を忘れていませんか??」と声がかかりました。

一旦読経を止めて線香が消えていないか確認し「焼香していますよ」とお伝えし、読経を再開しました。

読経後、線香の箱を見てみると「煙と匂いがほとんどでない線香」と記載がありました。

匂いも無く煙もほとんど出ていませんでしたので忘れたと勘違いされたのでしょう。

お香は仏様へ薫りをお供えする意味がありますので、出来れば薫り付きの線香を使用した方がよろしいかと思います。

最近では様々な薫りの線香がありますので、自分の好きな薫りの線香を探すのもいいかもしれませんね。

 

 

 

専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。

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兵庫県神戸市北区でお墓・納骨堂・永代供養のお寺なら[専照寺](浄土真宗 本願寺派)1964

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